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オーストラリアで働きたい!でも、一体どんな仕事があるの?

オーストラリアへ留学やワーホリを検討している人の中には、大学で専門知識を学んだことのある方や、既に社会人経験があり専門的な知識やスキルを持っている方がいます。
その中には勉強することだけではなく、オーストラリアで就職をしてみたい!いずれは永住権を取得したい!と希望されている方も多くいます。

これまでに、「オーストラリアにはたくさんの求人があり、誰でも仕事が簡単に取得できる!」

「給料も高く、仕事のチャンスはどこにでも転がっている!」というような話を聞いた事はありませんか?

これはまるっきりの嘘ではありませんが、「誰でも簡単に仕事がゲットできる!」と言ったら少し語弊をがあるかもしれません。

現実的には、日常会話ができるくらいの英語力がないと取得できる仕事の種類は少ないですし、英語以外にも資格、職歴、スキルがあれば仕事のチャンスは広がります。

職業のリストについて

オーストラリアで永住を目指しているのであれば、永住権につながる需要のある仕事に就くのが一番の早道です。

オーストラリア政府は、毎年国内で不足している職業は何かというリストを公開していますが、これは、他国からオーストラリアに移民する人を募集して人手不足になっている職業を補うという目的があります。

職業リストには種類があって、基本的に確認するべきリストは2種類あります。

  • 永住権に繋がる可能性があるMLTSSLリスト
  • ワークビザに繋がる可能性がある(永住権には繋がらない)STSOLリスト

もし日本で上記のリストに含まれている職業に就いていて、職歴や資格等のビザ条件を満たしている場合、スポンサービザやスキルビザと言って永住権申請に繋がるビザに申請するということが可能になります。リストは正式サイトで確認できます。

職業リストは毎年需要に応じて変更がありますので、今年あなたの職業がリストに載っていても、来年のリストに載っているという保証はありませんので、将来的に永住権やワークビザを視野に入れて職探しをしたい方は、移民専門のエージェントに相談することをお勧めします。

前置きが長くなりましたが、今回の記事ではオーストラリアで需要がある職業を一部ご紹介いたします!(永住権につながる職業とは限りません)

さあ見てみましょう!

チャイルドケア

オーストラリアは共働きの過程が多く、また、子供の増加からチャイルドケアセンターとそこで働く、保育士(チャイルドケアワーカー)が不足しています。

この仕事は、託児所で0歳から6歳児までの子供たちの世話と教育をする仕事です。オーストラリアのチャイルドケアセンターで働くためには、オーストラリアで取得したチャイルドケアの資格が必要になります。

ソフトウェアプログラミング

オーストラリアで、最近需要が非常に高くなっている仕事の1つは、C ++、Java、ORACLEなどのプログラミングコードとプログラミング言語に関連している仕事です。

もし既に日本でアプリケーションデベロッパーやエンジニア、またはソフトウェア開発などの経験がある、またはIT関連の学位を取得している場合、高い報酬を得ながら仕事で成長できる機会が多くあることでしょう。

書記官

書記官の仕事には、電話への応答、メール対応、スケジュール管理、文書作成・管理の業務があります。もし日本で秘書検定を取っていたり、以前書記官長や秘書の経験をしたことがある方は、オーストラリアでもこの職につけるかもしれません。秘書の知識がない場合は、オーストラリアの専門学校でこの分野の専門知識を学ぶことができます。

看護師

医療関連の職業は、需要の高い職業の1つであると同時に、働く為に必要とする英語力や資格の取得が難しいとされる職業です。コミュニケーション能力が重要視される仕事なので、高度な英語力がない場合はできない仕事です。

また、オーストラリアでは、Register Nurse、Enroll Nurse、Assistant In Nurse(アシスタントナース)と3つの職種に分かれており、日本の看護職の内容と異なりますので、事前に確認することが大切です。

一般医療

多くの人がアシスタントとして始めます。たとえば、理学療法士は、大学の学位を取得するまでマッサージ師として働き始めます。医学は、オーストラリア政府が毎年要求する別の職業です。

言うまでもなく、高い英語力が必要とされ、医者として働けるようになるまでには、長期の研修、難しい試験に合格する必要があります。

配送業

トラック運転手の職業は、あらゆる種類の製品を工場から小売業者に輸送し、国内および国際貿易を可能にする職業として、高い需要があります。
比較的高い英語力は必要ありませんが、オーストラリアの免許証に書き換える必要があります。

エンジニアリング

オーストラリアのエンジニアの給料は高く、最近人気の職業です。

オーストラリアでエンジニアとして働くための要件は、それほど厳しくなく、日本で資格を取っているからといって、有利になるわけではありません。しかし、この分野で真剣に働きたいのであれば、オーストラリアの大学の学位を取得することを強くお勧めします。

マーケティング・デジタルマーケティング

もしマーケティング、分析、コンサルティングのスキルを持っているのであれば、いろいろな業界で活躍することが可能です。

近年では、デジタルマーケティングのスキルを持っている人材を探す会社が増えています。

オーペアとデミペア

子供が好きなら、オーペアまたはデミペアとして働くのがオーストラリアの文化を深く知ると同時に英語を上達させるための最良の選択肢です。オーストラリアでは、子供を相手にサービスを提供する仕事につく人はWorking with ChildrenCheckという子供と仕事をするための許可証を取得する必要があります。審査ではオーストラリア国内での犯罪歴などが調べられます。

高齢者の介護ヘルパー

高齢者の介護の仕事は、肉体的に辛い時もありますが、やりがいのある仕事です。また、人助けをすると同時に英語をより速く上達させることができます。仕事内容は、家事と介護の両方です。 GumtreeSeekなどのウェブサイトを通じて、このタイプの仕事の求人を見つけることができます。

シェフ

シェフの経験がある、料理が好き!と言う方であればオーストラリアで仕事探しに困ることはないでしょう。オーストラリアには、シェフの求人がたくさんあります!日本の調理師免許を持っていなくてもスキルがあれば問題ありません!

さぁどうでしたか?

上記に記載した職業はあくまでも需要がある職業の一部にすぎず、この他にも様々な種類の求人があリますのでご安心ください。

基本的に飲食店やホテルなどのホスピタリティーの仕事、またはピッキング(農業)や工場などの求人はたくさんあります。また、そのような仕事を得るのは比較的簡単です。

専門的な資格や経験がないとできない仕事もありますが、その場合は職業訓練校(VET School)や大学に通って、資格やスキルを身につけることが可能です。

弊社の学生の中には、語学留学だけのつもりが、資格を取ってキャリアを積み、永住権まで取得する学生も多々います。

弊社はビザコンサルタントと提携していますので、永住権を目指した留学プランもご提案することができます。
興味があるかたはYouTOOProjectまでご相談ください。