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たくさんの方から、このようなお問合せをいただきます。

「カナダで働きたいけど英語が話せません。それでも仕事は見つかりますか?」
「カナダで働くには何か必要な手続きはありますか?」
「カナダの仕事探しはどうやってすればいいですか?」

カナダ留学を決めた人なら、誰もが、現地で良い経験をしたいと考えているでしょう。
そして、これらの疑問が頭に浮かんだのではないでしょうか?

この記事では、カナダで働くために知っておくべき事を解説します。

カナダに行くと決めたらする事

カナダに行く!と決めたら、まずは滞在中の計画を立てましょう。

『計画を立てる』ってどういう意味???
簡単に言うと、カナダに行く目的は何か、どのような滞在をしたいかなど、目標をハッキリとさせるということです。

あなたのカナダ渡航の最終的に目指すゴールは何ですか?

あなたの目標は英語を上達させることですか?

フランス語を学ぶことですか?

カナダの大学を卒業することですか?

それとも専門学校で実用的知識を身に着けることですか?

留学やワーホリの主要な目的は『学習』という方が多いかもしれませんが、

滞在中に現地で『働く』ことができれば、より広いコミュニティと関われ、

より現地の生活を体験することができますので、これもまた貴重な経験の一つです。

最初に、まず目的や目標をハッキリさせましょう!とお伝えしました。

これは、取得するビザによって、就労の許可が取れるものと取れないものがあるため、目的に合ったビザを選ぶ必要があるからなのです。

取得するビザの種類によって、カナダへの冒険の方向性が決まると言っても過言ではないのです。なので、留学/ワーホリの準備には、明確なプランを立てる事がとても重要なのです。

カナダで仕事を探す方法は?

カナダでの就労が許可されているビザの取得ができれば、仕事を現地で見つけるためのWebサイトがたくさんあり、そこから仕事を探すことができます。

オンライン上で、履歴書が提出できるご時世ではありますが、やはり『笑顔』のアピールは強い影響力を与えてくれます。働きたいお店、バー、レストランのマネージャーに直接出向き、笑顔で履歴書を渡してください。第一印象は常にどんな履歴書よりも価値があります!

ご自身の過去の経験などをアピールしながら、仕事を探したい方はLinkedinで個人のプロフィールを作成されると、とても効果的です。

また下記のような求人サイトから応募することも可能です。

これらのWEBサイトでは求人広告を探すだけでなく、カナダ式の履歴書を作成する方法や、面接の時に気をつけることなど、就職活動に役立つアドバイスを見つけることも出来ます。

カナダでいくら稼げる?気になるお給料面

カナダでは、国全体として定められた最低賃金はなく、各州で最低賃金が定められています。下記の地図をご覧ください。
詳細は公式ウェブサイトで確認しできます。

お給料は住む場所により異なりますが、もちろん職業によっても様々です。

職種だけでなく、その中でも資格を有するお仕事や、過去に同業での職務経験がある場合などによっても異なります。

カナダには様々な職種で求人がありますが、どの仕事に応募するにも英語を必須です。英語力が高ければ、より良い条件の仕事を見つけることが可能となります。(地域によってはフランス語も必要です。)

また、カナダは移民大国であり、国際豊かな環境であることから、日本語と英語の両方を話せる人を求めている会社もたくさんあります。英語に加えて、日本語を話せるというのは、あなたの大きな強みとなります。仕事を探す時に、Japanese Speakerなどで検索してみてください。あなたのような人を求めている会社が見つかるはずです!

カナダで働くために必要なビザはどのビザ???

仕事探しの前にビザの就労条件を理解しておきましょう!

カナダで働くためには、第一にビザの就労条件を確認する必要があります。

最初の留学では、学生ビザとワーキングホリデービザを使用して、就労するのが最も一般的な流れです。

学生ビザを保有されているのであれば、専門学校で講習を受けている時は週20時間、学校の休暇中はフルタイムで働くことができます。(※語学学校での学習中は就労は出来ません。)学生ビザで就労するには、専門学校のキャリアプログラムを申請する必要があります。

ワーキングホリデービザを保有されていれば、時間に制限なく、フルタイムで働くことができます。このビザについて考慮しなければならない点は、一生に一度しか取得できないということです。英語力が低い時に使ってしまうよりも、英語力をしっかりと上げ、専門学校でスキルを身につけた上で、このビザを使い、就労すれば、より良い会社で働くことができるでしょう。

現在、カナダの公立の専門学校に通っている方はPGWP(Post Graduate Work Permit) 卒業生就労ビザの申請が可能かもしれません。このビザが取得できれば、最大3年間、無制限に働くことができます。長く滞在したい方、永住を目指す方はこのビザをまず目指す事をおすすめします。こちらのビザを取得するには特定の条件を満たす必要があるので、詳しくはYouTOOProjectリスナーへお尋ねください。

カナダではどのような仕事に就けるの?

どこの国でも、母国語を話さない国に移住し、新たな仕事を探すとなった時、どのような仕事が選択肢にできるかは、あなたの言語力にレベルによって大きく異なってきます。

お分かりいただけるように、カナダでは、英語やフランス語のレベルが高いほど、仕事は見つけやすくなり、選択肢も広がります。

カナダでは、多様な専門分野で求人が出ており、外国人労働者を求める会社もたくさんあります。そんな中、極めて需要の高い分野がいくつかあります。

それは、ソフトウェア開発、建設、営業、金融、会計、医療関係に携わるお仕事です。

これらの職種には強い需要があり、永住への道もエクスプレスで取得を狙えます。

もし、英語がまだ流暢に話せないという方、心配しないでください。英語が堪能でなくても、カナダで働くことは可能です。その場合は次のような、コミュニケーションをあまり必要としない、または資格がなくても働ける仕事が、選択肢として考えられます。

・オーペア (住み込みの子供のお世話)

・清掃員

・ウェイター

・レストランのキッチンヘルパー

カナダの会社の出す履歴書の書き方。どんな書式で書くべき?

大事な内容は簡潔で、直接的で、識別ができる情報提供をすることです。

職歴をたくさん書きすぎる必要はないので、アピールをしたいものだけを書き、、1ページを超えないようにすることをお勧めします。

また、あなたが応募するポジションに合わせて、職務歴、スキル、あなたのアピールポイントの書き方を変えることで、あなたの魅力がより伝わる履歴書になります。

さらに、履歴書の一番上の欄に、あなたが一番アピールできる資格や職務歴、功績などを含めた短い自己アピール文を添えるようにしましょう。採用担当者はまずそこを見て、あなたの興味を持ってくれるでしょう。

最後に、履歴書にはリファレンスを記載することが基本とされています。履歴書に書いている職務歴や功績が正しい情報であることを証明するため、過去の職場の上司などをリファレンスとして記載するのがいいです。

そして最後のヒントです!写真や生年月日、性別などの情報は含めないでください。カナダでは容姿や年齢、性別で採用の有無を判断することは差別と見なされるため、記載する必要がないのです。

働くにはどんな資格が必要ですか?

カナダで特定の職に就くには、資格を取得する必要があります。場合によっては、オンラインコースの受講のみで取得できる資格や、数週間のコースで取れるものもあります。

たとえば、食品に関連する仕事をするには、食品取扱者の資格を取得する必要があり、アルコールを販売するには、資格が必要になります。

この情報が皆さんのお役に少しでも立てていると嬉しいです。

ここでは一般的なお話をさせてもらいましたが、どのような資格が取れるのか、どの学校に行けば、就職に役に立つのかなど、さらに詳しい事はYouTOOProjectのリスナーに聞いてください。

いかがでしたか?

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